人間は音楽に合わせて身体を揺らすことに根源的な喜びを感じる生き物
だそうです。 つまりダンスと音楽は切っても切れない!
音楽に合わせて踊ることこそダンス…… と、ところが……
根本的に音楽に合わせることができないという人間が存在するのです。
それは方向感覚がなくなるのと似てる。この方向から始めると踊れるのに
違う場所からだとうまく踊れない 全然ダメってわけでもなく、時々見失う
カンジといったらわかってもらえるでしょうか。
若い子に おじさん 西ってどっちと聞かれました
これも同じカンカクかとおもいます
旅行に行ったとき トイレに入って出るときに違う出口に行ってしまう
ことがあります
これって、できる人にとってはできないことが信じられないんですよね。
私ってば、方向音痴+音楽に合わせられない……。
サイアクじゃん!あせる
前回のレッスンではついに先生にスピーカーの下に引っ張っていかれ、
聞いてみて。
ピアノ、弦楽器、パーカッション、ボーカル……
それぞれが奏でる音を分解して説明されました。
……これやられたの、S先生で3人目だ。
過去の先生たちにも同じことされたことがありました。とほほ。
私はどうやら分析的に聞くというより、「なんとなく」聴いてるらしいのです。
この感覚とか感性って人それぞれ。
当たり前にできる人もいるので、心底羨ましい。
私も自分の得意分野では、例えば、物語のターニングポイントを見つけるとか
分析するとか創るのはできるんですけどね。
ダンスでは関係なくて。
たぶんダンスで頂点に立つ選手って、身体能力に加え、音楽的感性にも
優れているのでしょうね。
円形のホール 四角いホールでも 舞台の上でも 踊れるように頑張ります